身の回りにおきた訴訟エピソード

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裁判なんて我が家には無縁だと、ずっと思っていました

裁判なんて我が家には無縁だと、ずっと思っていました。

ところが、父方の祖母が亡くなって20年余りが経ち、ある問題が生じました。

父は男ばかり5人兄弟で、その兄弟仲は「最悪」と言ってもよいほど険悪でした。
それがことの発端のような気がしてなりません。5人の兄弟はそれぞれに結婚し、一軒家を構えていましたが、五男だけが亡くなった祖母の敷地に勝手に家を建て、ずっとそこに住んでいました。
祖母の敷地は兄弟5人の名義です。

ある時、長男の会社が倒産し、自己破産しました。
そこで問題になるのが、兄弟名義の祖母の敷地です。
長男が破産したので、敷地の5分の1、長男の分だけを差押えということなのでしょうが、そこには五男が住んでいます。兄弟仲が悪いので、五男は勿論、誰ひとり話し合いに応じません。そこで裁判沙汰になってしまったわけです。

結果はこれから何十年か掛けて、五男があの敷地を買ったつもりで、長男を除いた3人の兄弟に相応の金額を支払え、というものでした。
当たり前のような結果ですが、兄弟が話し合えないと、裁判という大袈裟なものになってしまうのです。

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